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居住中の売却で内覧を増やすコツは写真!反響激増の撮り方とNG例

2026年1月30日

居住中の売却で内覧を増やすコツは写真!反響激増の撮り方とNG例



 

居住中売却の内覧対策|成功のコツは「写真」の質!

「毎週SUUMOをチェックしているけれど、近所の似たような家は売れていくのに、なぜウチだけ残っているんだろう……」
「掲載されている写真を見ると、なんだか暗くて狭く見える。実物はもっと日当たりが良いのに」

夜な夜なポータルサイトを眺めては、そんな溜息をついていませんか?

板橋・川越エリアで数多くの売却相談を受けてきた私から、一つ断言させてください。
あなたの家が売れないのは、家のスペックが低いからでも、価格が高すぎるからでもない可能性が高いです。

最大の原因は、十中八九「写真」です。

多くの不動産会社は「写真は物件情報のひとつ」程度にしか考えていません。しかし、ネットで家を探す今の時代、写真は「情報」ではなく、あなたの家の運命を決める「戦略兵器」なのです。

今回は、元大手不動産トップセールスであり、「おうち売却の達人」として認定されている私が、不動産業界の裏側にある「写真の不都合な真実」と、内覧を劇的に増やすための「プロの撮影戦略」を包み隠さず公開します。
 

【残酷な現実】クリックされない家は、この世に存在しないのと同じ


厳しいことをお伝えします。
どんなに素晴らしいリビングがあっても、どんなに高価なシステムキッチンが入っていても、ポータルサイト(SUUMOやHOME'S)の一覧画面に表示される「トップ写真(1枚目)」が魅力的でなければ、検討者は詳細ページを開きすらしません。

 

「クリックされない」=「検討対象に入らない」
 

ネット上の物件探しは、0.5秒の直感勝負です。
購入検討者は、スマホでスクロールしながら膨大な物件情報を流し見しています。その中で、写真が暗かったり、散らかった部屋が写っていたりすれば、その瞬間に指は次の物件へと動きます。

詳細ページがクリックされないということは、間取り図も見られていないし、あなたのこだわりのアピールポイントも読まれていないということ。つまり、市場において「あなたの家は存在していないのと同じ」扱いを受けているのです。

 

写真は「24時間働く最強の営業マン」


私がトップセールス時代、なぜ誰よりも写真撮影に時間をかけたのか。それは「写真は、私が寝ている間も24時間365日、お客様にプレゼンをしてくれる最強の営業マンだから」です。

優秀な営業マン(=最高品質の写真)を雇えば、黙っていても内覧予約が入ります。
逆に、やる気のない営業マン(=スマホで適当に撮った写真)を配置すれば、数百万円の値下げをしないと誰も見向きもしなくなります。
たかが写真1枚で、手元に残るお金が数百万円変わる。これが不動産売却のリアルな数字です。

 

【NG集】あなたの物件写真は大丈夫? 不動産屋がやりがちな「残念な写真」

 

では、具体的に「売れない写真」とはどのようなものでしょうか。現在掲載されているあなたの物件写真と見比べてみてください。もし当てはまるなら、それは担当者の怠慢です。
 

【NG例1】スマホ撮影特有の「暗さと狭さ」


最も多いのが、営業マンが手持ちのスマートフォンで撮影した写真です。
最近のスマホは画質が良いですが、不動産撮影には致命的な弱点があります。それは「画角の狭さ」です。
スマホのカメラでは部屋全体を写しきれず、「部屋の隅」や「壁」ばかりが写った窮屈な写真になります。8畳ある部屋が4.5畳くらいに見えてしまい、「狭そうだからやめておこう」と判断されてしまうのです。

 

【NG例2】水平垂直がガタガタ…不安を煽る構図
 

柱やドアのラインが斜めに写っている写真もNGです。
人間は、水平・垂直が崩れた画像を見ると、無意識に「不安定さ」や「気持ち悪さ」を感じます。特に中古物件の場合、「家が傾いているのではないか?」という誤った連想を抱かせ、不信感に繋がります。

 

【NG例3】生活感丸出しの「ありのまま」

 

「居住中だから仕方ない」と、洗濯物が干してあるベランダや、洗剤だらけの洗面所をそのまま掲載していませんか?
購入者は「他人の生活」を見たいのではありません。「自分たちが暮らす理想の未来」をイメージしたいのです。生活感はノイズでしかありません。これをコントロールせず撮影するのは、プロの仕事とは呼べません。

 

 

【プロの技術解剖】「広角×光×構図」で、築20年の家がモデルルームに変わる
 

私たちカラーズハウスのような「売れる写真」にこだわる業者は、機材も技術も全く異なります。DIYレベルの撮影とは一線を画す、プロのロジックの一部をご紹介します。

 

1. 人間の視野を超える「超広角レンズ(16mm)」の魔法

 

私たちは、一眼レフカメラに「超広角レンズ」を装着して撮影します。
これにより、人間の視野よりも広い範囲を一枚に収めることが可能になります。狭い洗面所や廊下であっても、奥行きと広がりを表現でき、「実際の畳数以上に広く、開放的に見せる」ことができます。これはスマホでは絶対に不可能な表現です。

 

2. 「HDR撮影」で室内も景色も鮮やかに

 

室内から窓の方を向いて写真を撮ると、窓の外が真っ白に飛んでしまうか、逆に室内が真っ暗になってしまうことがよくあります。
プロは「HDR(ハイダイナミックレンジ)」という技術を使い、明るさの違う複数の写真を合成します。これにより、「明るい室内」と「窓から見える青空」の両方を鮮明に写し出すことができます。「日当たりが良い」という最大の強みを、写真で証明するのです。

 

3. 購買意欲を刺激する「対角線構図」と「視線の誘導」

 

ただ漫然と撮るのではなく、部屋の対角線(隅から隅)を意識して奥行きを出したり、手前に観葉植物を置いてピントを奥に合わせたりと、心理学に基づいた構図を作ります。
「このソファに座ったら気持ちよさそうだな」と、画面越しに見る人の脳内に「住んでいるイメージ」を強制的に作り出す。これがプロの視覚戦略です。

 

 

【業者選びの基準】たかが写真、されど写真。その1枚に「本気度」が現れる

 

「写真を変えてほしい」と担当者に伝えたとき、「写真はスマホで十分ですよ」「大事なのは価格です」と返されたら、その業者とは縁を切るべきかもしれません。
なぜなら、写真に対する姿勢は、あなたの大切な資産(家)に対する姿勢そのものだからです。
手間のかかる撮影機材を運び込み、天候を気にかけ、時間をかけてレタッチ(編集)を行う。それは「少しでも高く、早く売りたい」という執念がなければできません。
写真を適当に済ませる業者は、販売活動も適当です。結果的に、「反響がないから値下げしましょう」という安易な提案しか出てこないのです。

 

【解決策】まずは「写真診断」から。あなたの家のポテンシャルを再確認しよう

 

「今の業者は信頼できないけれど、いきなり契約解除するのは不安……」
そうお考えの方も多いでしょう。

そこで、まずはリスクのない方法で現状を確認してみませんか?
カラーズハウスでは、「物件写真の無料セカンドオピニオン」を行っています。

現在SUUMOなどに掲載されているあなたの物件写真を、プロの視点(写真マイスター)で診断します。

・この写真はクリック率を下げている原因になっていないか?
・撮り直すことで、どれくらい印象が変わるか?
・本来アピールすべきポイントが漏れていないか?

これらを客観的な視点でお伝えします。
あなたの家は、もっと高く、もっと早く売れるポテンシャルを秘めています。悪いのは家ではなく、「見せ方」だけなのです。

 


【監修者より】代表・川野元基からのメッセージ

 

 

代表取締役・川野 元基
代表・川野 元基

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

株式会社カラーズハウス代表の川野元基です。

私はこれまで、NPO法人不動産売却SOS相談センターの相談員として、そして大手不動産会社の営業マンとして、何百という「売れない悩み」を聞いてきました。

その中で一番悔しいのが、「物件自体はとても良いのに、写真が酷いがゆえに売れ残っているケース」です。

まるで、三ツ星レストランの極上の料理が、ピンボケの写真でメニューに載っているようなものです。誰も注文しませんよね?
家の売却も同じです。写真が悪ければ、誰にも見てもらえず、最終的には「売れないから」と数百万円もの値下げを強要されることになります。

たかが写真1枚のせいで、あなたの大切な資産を安売りしてほしくない。
その一心で、私はプロカメラマン級の機材を揃え、1枚1枚魂を込めて撮影しています。

「今の担当者は写真を撮り直してくれない」
「ウチの家、もっと良く見えるはずなんだけど……」

そう感じているなら、一度私に相談してください。
あなたの家が持つ本来の魅力を引き出し、最高の「お見合い写真」をご用意することをお約束します。

株式会社カラーズハウス 代表取締役
川野 元基(かわの げんき)

プロフィール・保有資格:

株式会社カラーズハウス 代表取締役
元大手不動産会社 トップセールス(在籍12年)
全国不動産売却安全取引協会認定「おうち売却の達人」
NPO法人不動産売却SOS相談センター 元相談員
宅地建物取引士 / 賃貸不動産経営管理士
1級建物アドバイザー / ホームステージャー2級
不動産写真マイスター

著書

電子書籍『売却前の勝負! 不動産売却のための完全ガイド』

メディア掲載

Business Journal「高額査定はしない」と公言する不動産仲介、それでも板橋・川越で選ばれる理由